開催に寄せてMessage

 人生100年時代と言われる今、健康寿命の延長が課題となっています。社会では「サスティナビリティ=持続可能な社会」に向けて意識がシフトチェンジしてきました。今年の抗加齢医学の実際では、サスティナビリティの視点も取り入れながら、幸福と健康社会をテーマにホットな注目話題を濃縮しプログラムを組みました。

 また、座学によるセッションのみならず、ゲームなどを交えたワークショップも予定しています。医師あるいは医療従事者として自分たちにできること、いま考えるべきことは何かについて、気づきのきっかけになることと期待しています。

 現代から未来へ、人生を最後まで健康に幸福に生きるための人生100年時代の医療の可能性を探っていきます。

坪田先生

抗加齢医学の実際 2019
プログラムコーディネーター
坪田 一男
慶應義塾大学医学部 教授

開催概要Event

日時

2019年9月28日(土) 12:30-19:30

会場

日本橋ライフサイエンスハブ 8F E会議室
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-5-5室町ちばぎん三井ビルディング8階

https://www.nihonbashi-lifescience.jp/hub/
PDF版はこちらをご覧ください。
参加費

35,000円(税込)

単位

日本抗加齢医学会3単位(受験用、更新用)

プログラムProgram

12:30
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12:35

12:30~12:35

開会のご挨拶

開会のご挨拶
12:35
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13:20
アンチエイジングアップデート2019

12:35~13:20

恒例のオープニングレクチャー「アンチエイジングアップデート2019」では、アンチエイジング分野における興味深い話題にスポットを当てながら、最新のサイエンスをわかりやすく解説します。

13:20
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13:30

13:20~13:30

Break

Break
13:30
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14:30
アンチエイジングTopics〜今注目したいTopics〜

13:30~14:00

メンズヘルスからみた男女ともに活力ある社会へのアプローチ~加齢とホルモンへの新たな理解と可能性~
日本は世界一の長寿を誇っていますが、男性と女性では寿命に6-7年の差があります。男女差と関わるホルモンは加齢と深く関わるのみならず、社会や環境にも影響されることがわかってきました。ジェンダーとホルモン、エイジングとホルモンなど、メンズヘルスからみた社会という観点から、人生100歳時代の医療、元気な長寿社会への取り組みについてお話いただきます。

14:00~14:30

腸とアンチエイジング〜「脳腸相関」最新Topics〜
腸内フローラの健康への影響は一般にも広く知られるようになりました。体のみならず、うつや性格にも関わる「脳腸相関」の話題、そして、長寿作用との関連性や、ファイトケミカル、機能性食品との研究について、最新の話題を解説いただきます。

14:30
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14:45

14:30~14:45

イノベーションから考えるアンチエイジング(企業によるインプット)

イノベーションから考えるアンチエイジング(企業によるインプット)
14:45
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15:05

14:45~15:05

Break

Break
15:05
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17:15
アンチエイジングワークショップ①

15:05~17:15

いまクリニック経営に必要なこと〜SDGsから医療経営を考える〜
国際的な機運が高まる中、多くの民間企業がSDGsを経営戦略に組み入れています。医療経営においてもその重要性は増しています。このセッションではSDGs、そして持続可能性「サステナビリティ」の重要性をワークを通して考えます。

17:15
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17:35

17:15~17:35

Break

Break
17:35
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18:25
アンチエイジングワークショップ②

17:35~18:25

幸福になるため「強みを活かす!」
ウェルビーングや強み等、人間のプラス面を科学する「ポジティブサイコロジー」の研究からアプローチするセッションです。参加者の皆様には事前に強み診断テスト「VIA」を受けて頂き、当日、自分自身の「強み」について理解を深めていきます。日常生活での強みの活かし方を学び、幸福感を高めることでアンチエイジングにアプローチするセッションです。

18:25
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19:25
100年時代のウェルエイジイング最前線

18:25~18:55

「食とがん予防」~消化器外科名医のがん体験に学ぶ~
がん予防には、生活習慣改善などによる「一次予防」と、検診などで早期発見、早期治療をする「二次予防」があると言われています。自身のがん体験もふまえ、胃がん、食道がん、膵がん、腎がんをはじめ「9つのがん」について、疫学的なエビデンスに基づいた食とがん予防についてお話しいただきます。

18:55~19:25

認知症予防に今すべきこと~認知症患者700万人時代への取り組み~
認知症患者の増加は大きな社会問題ですが、「実は世界では10年間で認知症の発症率は2割下がっており、認知症リスクへのアプローチで予防が可能と考えられます」と『健康格差社会』『長生きできる町』の著者としても知られる近藤克則教授は語ります。高齢者50万人の研究から見えてきたことなど、100年時代に鍵となる脳の健康にフォーカスして解説いただきます。

19:25
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19:30

19:25~19:30

閉会のご挨拶

閉会のご挨拶

お問い合わせContact

主催 抗加齢医学の実際2019事務局(株式会社メディプロデュース内)
住所 〒107-0062 東京都港区南青山2-26-35-8F
TEL 03-5775-6070
FAX 03-5775-2076
E-mail jissai@mediproduce.com

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