2016年の第53回日本眼感染症学会は東京医科大学が担当させていただくことになりました。
特別講演はこれまでわが国の前眼部感染症のオピニオンリーダーとして活躍されてこられた、京都府立医科大学の外園千恵先生にお願いしております。
シンポジウムは「眼感染症発症のメカニズムに迫る」をテーマに、新進気鋭の演者4名により新たな知見について披露していただきます。
また、今回は日本眼炎症学会が第50回の節目の学術集会を迎えることから、眼感染症学会との合同シンポジウムとして、望月 學先生、大野重昭先生、臼井正彦先生、鬼木信乃夫先生の4先生に久々のご登壇をお願し、「温故知新!大先輩に聴く眼炎症と眼感染症」を予定しております。
短い会期ではありますが、多くの発表と議論を通して眼感染症に関する知識をリニューアルしていただく絶好の機会となることを願っております。
第53回日本眼感染症学会
会長 後藤 浩
東京医科大学臨床医学系眼科学分野